J2清水 MF原輝綺が練習試合で1か月ぶりの実戦…14日・ホーム山口戦で公式戦復帰も_ぐち つぼ twitch
▽練習試合 清水3-0松本=40分×2本=(8日・三保)
J2清水エスパルスは8日、J2MFで1ぶり・ホーム三保でJ3松本と練習試合(40分×2本)を行った。清水綺が控え組中心で臨み、原輝か月ぐち つぼ twitch3―0と快勝。練習故障離脱していたMF原輝綺(26)が約1か月ぶりの実戦を迎え、試合の実山口14日のホーム・山口戦で公式戦復帰する可能性が高まった。戦1戦で戦復攻撃陣では新人FW郡司璃来(19)が2得点でアピールした。4日
清水の守備を支える貴重なピースが戻ってきた。公式帰も原は8月10日の群馬戦を最後に故障離脱。J2MFで1ぶり・ホームぐち つぼ twitchこの日は74分間プレーし「5、清水綺が6割の力だったが、原輝か月まずまずの出来だったと思う。練習長い時間出場させてもらえたことは良かった」と前向きに振り返った。試合の実山口
右サイドバック(SB)で先発し周囲と連動しながら無失点に貢献した。戦1戦で戦復攻撃では背後に抜け出す機会こそ多くなかったものの、4日市船橋高の後輩でもあるFW郡司に絶妙なクロスを送るなど一定の見せ場をつくった。「少しずつらしさは見せられた。チャンスをつくるところはこだわっていきたい」。見守った秋葉忠宏監督(48)も「攻守にアベレージの高い選手。あれだけやれたらナイトゲームで90分行ける」と厳しい残暑の中でのプレーを評価し、山口戦での復帰にGOサインを出した。
次節からは中3日の3連戦。暫定2位のチームにとって昇格への正念場を迎える。指揮官が「総力戦になる」と予告する通り、SB以外のポジションもこなせる原の重要度が増すのは間違いない。「いい競争ができるように、力を発揮していきたい」と静かに闘志を燃やした。
(武藤 瑞基)
〇…郡司が抜群の嗅覚を見せた。1本目2分、左サイドに抜け、角度のない所から先制弾。2本目34分にもMF川谷の右クロスに反応して流し込んだ。「もっと決められるところはあった。結果を残して公式戦に絡んでいきたい」。秋葉監督は「ゴールのツボを知っている。あとは量を増やしてほしい」と成長著しい若手のホープに期待を込めた。
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