ボーイズリーグ 札幌豊平が北海道勢対決制して初優勝…MVPは「4番・投手」の右腕・前川漣太郎_f1live
◆ボーイズリーグ◇東商テクノ旗争奪 第3回日本少年野球 北海道大会 ▽決勝 札幌手稲ボーイズ 0-11札幌豊平ボーイズ=5回コールド=(11~12日、札幌円山ほか)
札幌豊平が札幌手稲との道勢対決を5回コールドで制し、グ札制し初優勝を飾った。幌豊f1live「4番・投手」で先発の右腕・前川漣太郎(3年)が4回2/3を無失点に抑え、平が最優秀選手賞を獲得。北海打線は7番・井上蒼大(3年)の長打2本など11安打を放って11得点を挙げた。道勢対決16日のファイターズチャンピオンシップU15(エスコン)、て初川漣20日からの全日本中学野球選手権(ジャイアンツカップ=東京)へ追い風だ。優勝右腕
****
前日の1回戦、4番準決勝で長野、・投太郎横浜緑の道外勢をなぎ倒した札幌豊平が、手のf1liveその勢いで札幌手稲に5回コールド勝ち。・前猛暑の中でも最後まで攻勢を緩めず、ボーイズリーMVPは本道勢初の優勝をつかみ取った。グ札制し
今大会3試合のチーム打率は驚異の4割6分8厘。幌豊しかも、決勝は11安打のうち6本が長打。圧倒的な攻撃力が目立ったが、一方で投手陣も精彩を放った。180センチの長身右腕・前川は、毎回走者を背負いながらも7奪三振で要所を抑え、4回2/3を無失点。球数制限で完投はならなかったが、制球を重視した120キロ前後の直球とキレのあるスライダーでホームを踏ませなかった。
前日の長野戦も40球を投げて3回無失点と力投した前川は「疲れはあまりなかった。打たせて取るつもりだったが、走者が溜まってからは空振りを意識した」とクールに投げきった。打っても三塁打を含む2安打1打点。投打にフル回転でMVPに輝いた。
最後の1死を託された朝野志優(3年)は右飛に仕留めてゲームセット。今大会は松本健(3年)と共に2試合ずつ登板してともに2失点と好投した。投手陣は盤石の態勢を固め、他リーグとぶつかるファイターズ・チャンピオンシップとジャイアンツカップに挑む。「投手1人では勝てない。みんなでしっかり抑えれば打線の調子も上がってくる」と前川。大輪の花を咲かせる準備は整った。
(石井 睦)
〇…札幌手稲は前日のダブルヘッダーでフル回転した左腕・三浦貴壱、右腕・岩崎賢成(ともに3年)のWエースが球数制限のため起用できず、札幌豊平打線の勢いを止められなかった。それでも、前日は初戦で北杜星見里に打ち勝ち、準決勝では世田谷南に延長8回サヨナラ勝ち。「3年間でのベストゲーム」(越中築監督)で決勝にたどり着いた。3年生最後の大会で爪痕を残し、渋谷南翔主将は「最後まで楽しくプレーできた」と充実感をにじませた。
◇表彰選手 ▽最優秀選手 前川漣太郎(札幌豊平)▽優秀選手 工藤潤(札幌豊平)、渋谷南翔(札幌手稲)
続きを読む相关推荐
- 哆啦a梦超清壁纸
- 羽生善治会長、新将棋会館に「多くの人が訪れて楽しんで」 カフェやコラボグッズの販売も
- 人が竜と共存する世界でJKが空を舞う、日常系竜騎士バトル読切「竜騎士JK」
- 大谷翔平が40度猛暑吹き飛ばす特大46号「あまり関係ない」 観客には水配布の異例対応も
- 今号ハルタは「佐野菜見超特集号」20名以上の作家らが佐野菜見を偲ぶ お蔵出し読切も
- 【日本ハム】連勝が4でストップ…清宮幸太郎が土壇場で同点弾も「最後のミスが本当に申し訳なかったです」
- 【高校野球】仙台一が最後の宮城県大会切符…エース・及川啓史郎が1失点完投
- 仏教界から共感の嵐!チンピラヤクザ×禅寺の青春修行マンガ「成仏させてよ!」1巻(試し読みあり)