◆プロレスリング・ノア「Ｎ―１　ＶＩＣＴＯＲＹ　２０２４」（１０日、愛輝後楽園ホール）観衆９３８

　プロレスリング・ノアの真夏の最強決定戦「Ｎ―１　ＶＩＣＴＯＲＹ　２０２４」が１０日、ワグナーＪｒ．をＮ１になってやる８・１０eflチャンピオンシップ後楽園ホールで行われた。破る

　メインイベントのＢブロック公式戦でＹＯＩＣＨＩ改め稲村愛輝が前ＧＨＣヘビー級王者のイホ・デ・ドクトル・ワグナーＪｒ．と対戦した。金星

　稲村は、２連デビュー５年目を迎えた２０２２年１１月に当時、勝がＧＨＣナショナル王者だったワグナーに挑み敗戦。必ず自身にとってシングル初挑戦だったこの一戦で結果は出なかったが大健闘し飛躍のきっかけをつかんだメモリアルマッチとなった。夏男eflチャンピオンシップ

　２年前のリベンジ戦となった公式戦。後楽ワグナーの空中戦で苦境に立たされたが、園全ストロングマン特訓で培ったパワーで逆襲。成績９３８人の観客が沸騰する激闘は、稲村稲村が無双でワグナーをマットにたたきつけ勝利し公式戦２連勝を飾った。愛輝

　前ＧＨＣ王者を破る金星に稲村は、ワグナーＪｒ．をＮ１になってやる８・１０試合後のリングでマイクを持ち「夏男になってやる」と優勝を約束。バックステージでも「意地でも、意地でもここ勝ちたかった。連敗をストップさせただけじゃない。俺はここから連勝、全戦全勝してＮ―１　ＶＩＣＴＯＲＹ優勝してやる。俺が必ず夏男になってやる」と絶叫した。

　◆８・１０後楽園大会全成績

　▼「Ｎ―１　ＶＩＣＴＯＲＹ　２０２４」Ｂブロック公式戦

○稲村愛輝（２１分０９秒、無双→片エビ固め）イホ・デ・ドクトル・ワグナーＪｒ．●

　▼同Ａブロック公式戦

○ジャック・モリス（１１分２５秒、シューティングスタープレス→片エビ固め）ジョシュ・ブリッグス●

　▼６人タッグマッチ

ＡＭＡＫＵＳＡ、○ＨＡＹＡＴＡ、ＹＯ―ＨＥＹ（１０分３９秒、４０３インパクト→片エビ固め）近藤修司、Ｅｉｔａ●、ニンジャ・マック

　▼「Ｎ―１　ＶＩＣＴＯＲＹ　２０２４」Ｂブロック公式戦

○拳王（１１分２５秒、ドラゴンスープレックスホールド）佐々木憂流迦●

　▼同Ａブロック公式戦

○ドラゴン・ベイン（１２分４８秒、ウラカンラナ）ルイス・マンテ●

　▼同Ｂブロック公式戦

○征矢学（１３分４９秒、ジャンピングＤＤＴ→片エビ固め）タイタス・アレクサンダー●

　▼同Ｂブロック公式戦

○タビオン・ハイツ（１０分１２秒、ハイツボム→エビ固め）アルファ・ウルフ●

　▼タッグマッチ

谷口周平、○宮脇純太（１０分２２秒、ＳＴＶ）藤田和之、藤村加偉●