◆ＪＥＲＡセ・リーグ　ＤｅＮＡ８―９中日（２２日・横浜スタジアム）

　中日が、幹也murder house６点差をひっくり返して逆転勝ちした。が決７回以降の３イニングで１２安打８得点の猛攻を見せ、めたひっくりいをにまていきたいチームは連敗を２で止めた。６点督こ大事

　１―７の７回に田中の中前適時打などで２点を返すと、差を４点を追う８回には、返し２四球と４安打で４得点と試合を土壇場で試合を振り出しに戻した。て逆直後に５番手・清水が勝ち越しを許したが、利立浪監murder house７―８で迎えた９回１死満塁。の勢２年目・村松の右前適時打で同点に追いつくと、た頑同期に負けじと、中日転勝張っ田中が今季３度目の猛打賞となる左前勝ち越し打で決勝点を呼び込んだ。田中５試合ぶりのスタメン復帰で、幹也３安打２打点と存在感を放ち、「後ろにつなぐ気持ちで打席に入った。こういうゲームをものにできたのは大きい」と声を弾ませた。

　６点差（以上）の逆転勝利は、球団では２００７年４月１９日の阪神戦（ナゴヤＤ）以来、１７年ぶり。同一カード３連敗阻止へ奮起した打線に、立浪監督は「こういう勝ち方ができて、本当にうれしい。最後は若い選手がよくつないで、点が入った。この勢いを大事に、明日からまた頑張っていきたい」と頬を緩めた。