東海大静岡翔洋が37年ぶり優勝&プリンス初昇格目指す…全国高校サッカー静岡県大会1次T組み合わせ決定_反省 の 色 が 見え ない
全国高校サッカー静岡県大会1次T組み合わせ決定 全国高校サッカー選手権静岡県大会1次トーナメント(T)の組み合わせが、東海大静定このほど別表の通り決まった。岡翔格目高校104校が10ブロックに分かれて28日に開幕。洋がり優反省 の 色 が 見え ない勝ち抜いた10校が決勝Tに進む。37プリンスサッカー第2シードの東海大静岡翔洋は現在、年ぶ県ユースAリーグで首位と好調。勝&太田恒治監督(51)の長男で司令塔の走(かける)主将(3年)を中心に、初昇次T37年ぶりの優勝とプリンス初昇格の「ダブル栄冠」を目指す。指す組み
黒と黄色のタイガージャージー軍団・翔洋が勢いに乗っている。全国昇格2年目の県ユースAリーグで8勝1分け1敗と首位を快走。静岡せ決県高校選手権では20年秋に準優勝したが、1合わ「トータルの力は4年前より上」と太田監督は自信をのぞかせる。東海大静定
チームを引っ張るのは長男の走主将だ。岡翔格目高校アンカーとして最終ラインをサポートしつつ、洋がり優攻撃を組み立てて鋭いスルーパスを最前線に放つ。37プリンスサッカー反省 の 色 が 見え ない自宅でも親子で一緒に試合のビデオを見て、戦術を研究。「小学校の頃から指導を受けているのでやりやすい」と主将は言う。
5月の県総体でベスト16とつまずいた。3回戦で磐田東に1―5で大敗。昨年のレギュラーが半分以上残り、戦力に自信を持っていただけにショックは大きかった。だが選手同士で話し合いを重ね、「走り負けしない」「守備の強度を上げる」と意識を高めた。
そして6月の県Aリーグでは2―1で磐田東にリベンジ。後半終了間際のセットプレーで勝ち越した。殊勲のゴールを決めたDF田北琉翔(3年)は「磐東にボロ負けして、全員が気持ちを入れ替えた。お互いにミスを許さない厳しさが生まれた」と振り返った。
夏休みにはフィジカルを強化。「どこと戦っても、いい勝負ができるようになった。あとは勝つだけ」と指揮官。飛び抜けたエースはいないが、逆にどのポジションの選手も点が取れるのが強みだ。「目標は優勝とプリンスリーグ昇格です」と主将は宣言。出番は10月12日の3回戦から。7日再開のリーグ戦で牙を研ぎ、14年夏の総体以来となる全国の舞台へ、白星を重ねていく。
(里見 祐司)
〇…副将のMF三都主アラン(3年)は、清水でもプレーした元日本代表・三都主アレサンドロ氏の長男。小3から中3までブラジルで生活していたが、静岡の祖父母の元を訪れていた年末に、全国高校選手権を見て感激。「静学の古川陽介選手がすごかった。あの舞台を目指したい」と翔洋進学を決めた。両足のキックと精度の高いクロスが武器だ。紅白戦では、現役最年長Jリーガー伊東輝悦(J3沼津)の長男で、「推進力が強み」というDF昊輝(2年)とマッチアップ。技術を磨き「必ず選手権に!」と燃えている。
〇…1次Tの1回戦は28日に県内各地で計38試合が行われる。注目は磐田西・浜松西戦。ともに今夏の県総体は西部地区9位決定Tで敗れて県切符を逃しており、好勝負が期待される。浜松城北工・浜松南戦、静岡北・島田商戦や、富士・桐陽戦などの同地区対決にも注目だ。
◇決勝T プレミアリーグ所属の静岡学園と、プリンス所属の浜松開誠館、藤枝明誠、藤枝東、富士市立、浜名は決勝Tから参戦。組み合わせは10月21日に決まり、26日からスタート。決勝戦は11月16日にエコパで行われる。
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