巨人・井上温大が菅野以来の2適時打勝利 シャツをイニングごとに着替えて気持ちリフレッシュ_n スポーツ
◆JERA セ・リーグ DeNA1―11巨人(17日・横浜)
巨人がDeNAに大勝し、巨人・井菅野2連勝で貯金を今季最多の12とした。上温適時先発の井上温大投手(23)が6回1失点の好投。大が打勝n スポーツ打っては2回にプロ初打点となる投手強襲先制打、の2ャツをイニングごとにえてちリフレッシュ3回にも遊撃への適時打をマークし、利シ自身4連勝で6勝目を挙げた。着替打線は初めて3番に入ったココ・モンテス内野手(27)が猛打賞、気持4番・岡本和真内野手(28)にも18号2ランが飛び出し、巨人・井菅野15安打11得点と爆発。上温適時n スポーツ首位・広島が敗れ、大が打勝2位のままながら、の2ャツをイニングごとにえてちリフレッシュゲーム差なしに迫った。利シ
必死に食らいついた。着替井上は力強くバットを振ると、気持全速力で一塁を駆け抜け笑顔を咲かせた。巨人・井菅野両軍無得点の2回。2死二、三塁で同学年の石田裕の146キロ直球を強振して、投手強襲の先制適時内野安打。「前に飛ばそうと思って食らいつきました。自分も相手投手に打たれたら(嫌な)イメージは残るので」。プロ通算34打席目でプロ初打点をマーク。さらに3―0の3回2死満塁からも三遊間へおっつけて適時内野安打を放ち、巨人投手では13年の菅野以来となる、適時打2本を放っての勝利投手になった。
投げても6回89球4安打1失点で6勝目。7月3日の中日戦(前橋)から、勝負の夏に6戦4勝負けなしの快進撃だ。最速150キロの直球にスライダー、フォークなども駆使し、走者を出しながらもゲームをつくった。「序盤から真っすぐを多く使ってファウルも取れていたので自分のピッチングができた」。高校通算0本塁打ながら「やればやるほど好きになるので」と、打撃練習にも力を入れてきた左腕が、投打で輝きを放った。
グレーのユニホームにじんわりと汗をにじませながら、熱気に負けなかった。ナイターながら、試合開始直後の時点で横浜は30度超えと蒸し暑かった。「夏場はブルペンでも30~40球目ぐらいからツバから汗が垂れてくる。ユニホームも汗で重くなるんです」と大の汗っかき。暑さは決して苦手ではなく「(地元の)群馬が暑いから慣れているのかな」と笑い飛ばす夏男だ。
ただ、汗の量まではコントロールできず、帽子は3個持参。「2イニングに1個で乾かしながら使うんですけど…1周ぐらいしちゃう」。通常、東京Dなどでは2、3枚で臨むユニホームのシャツも、ハマスタに合わせて6枚も準備。1イニング1枚ずつ着替えて「新しくすると気持ちも新たになる感じがして、それもよかった」と振り返った。ただし、家では「節約してます」と寝るとき以外はクーラーを控える。「今は除湿にしているんですけど、どういう使い方が一番電気代が安いか教えてほしい」。オフからの一人暮らしでは、試行錯誤している。
今季の目標だった5勝を超えて「ここまで投げさせてもらえているのも自分の中で大きな経験。あと数試合いけるところまで勝ちたい」。左腕の力投で広島に0差。さわやかな笑顔を浮かべ、勝利の余韻に浸った。(水上 智恵)
◆無駄な四死球減り 一人前へあと一歩…高木豊さんの視点
井上は少しずつ自信をつかんでいる。課題だった「打者に向かう姿勢」「無駄な四球」も改善されてきた。変化球と直球のバランスもよく、的を絞らせなかった。6回89球での交代は点差もあり、今後へ疲れを残さないためだろう。阿部監督もローテ投手として「一人前になりつつある」と、認めているはずだ。この日は2四球。4回1死のオースティンへ与えたのは仕方ない。注文をつけるなら5回2死から代打・蝦名への四球。印象はよくない。結果、打たれたとしてもゾーンで勝負しないと。僅差だったら、この回途中で代えられていたかもしれない。(スポーツ報知評論家・高木豊)
続きを読む-
浦和が3連敗…スコルジャ監督「つらい結果となった。ビルドアップで苦しんだ」 ホームで完封負け横浜FM宮市亮「ふくらはぎから音がした」京都戦にて途中出場もわずか3分で負傷交代無人島に追放された病弱少年と動く人形のスローライフ描いたグラスト新連載【オリックス】「守れなくなったらと決めていた、後悔はないです」36歳守備職人が引退への思い明かす川崎の日本代表DF高井幸大、町田戦で負傷交代 アジア最終予選前に日本代表辞退の可能性も【阪神】鯉キラーで2位浮上 首位に3差 6回途中3失点「後ろのピッチャーに助けられた」救援陣に感謝 「人として愛を持って接してくれた」時にはカミナリも ヤクルト・村上宗隆と“師匠”青木の絆【今週の注目記事】「ルパン三世 カリオストロの城」公開45周年記念上映、11/29から松末の土曜注目馬【東京11R・サウジアラビアRC】横浜FM宮市亮「ふくらはぎから音がした」京都戦にて途中出場もわずか3分で負傷交代
- ·東京で暮らすさまざまな人々の台所から見えてくる喪失と再生の物語、コミプレ新連載
- ·【DeNA】牧秀悟がプロ初の2ケタ盗塁 今季の盗塁成功率は100%
- ·水納の土曜注目馬【中京11R・ケフェウスS】
- ·坂本花織、SP73・53点で2位発進金髪に大胆イメチェン 渡辺倫果6位 3A成功のグレンが首位
- ·東京で暮らすさまざまな人々の台所から見えてくる喪失と再生の物語、コミプレ新連載
- ·明日開幕「オーバーロード展」会場写真公開、“ブラックカプセル”エリアに注意喚起も
- ·長澤まさみ、「スゴイ」と思う4人の俳優明かす…昭和の名優から年下の女優まで
- ·大谷翔平「50―50」は思い出の地で達成か、残り16戦14日から10連戦…担当記者が占う
- ·本日10月5日(土)放送開始の2024秋アニメ
- ·【巨人】吉川尚輝が9回に執念の一塁ヘッスラ!「野球の怖さ」知ったからこそ、ナインは最後まで諦めない
- ·「なんてお美しい」常盤貴子、仲間由紀恵のエプロン姿の2ショットが尊い!能登で復興支援「心まで美人」
- ·明日開幕「オーバーロード展」会場写真公開、“ブラックカプセル”エリアに注意喚起も
- ·水納の土曜注目馬【東京11R・サウジアラビアRC】
- ·お人好しJK、“高嶺の問題児”に目をつけられる 新連載「芦原くんの甘い噛みあと」
- ·【巨人】ヤクルトに負けてマジック点灯はお預け…山崎伊織が今季最短KO 反撃も丸の2戦連発2ランのみ
- ·夢なしJKがゲームの“勝利”に魅入られる、ゴラク新連載「エッジ・ゲーマーズ」
- ·「まず約束を守れ」立民・野田佳彦代表、裏金議員の公認方針に「驚き。徹底的に戦う」
- ·「ばいばい、アース」第2シーズン制作決定!2025年に放送、予告映像も公開(動画あり)
- ·戸田の土曜注目馬【中京1R】
- ·バドミントン協会がまたエントリーミス 五十嵐有紗「何回も言っている」桜本絢子とペアの女子複で国際大会出場できず
- ·武豊騎手監修のレトルトカレー第2弾が10月6日から発売! 大好評だった第1弾より辛味を引き上げた「俺辛」
- ·【今週の注目記事】「ルパン三世 カリオストロの城」公開45周年記念上映、11/29から
- ·ドラマ「ハスリンボーイ」ヒロイン役に横田真悠、裏社会に突如現れた青年役に一ノ瀬颯(コメントあり)
- ·「人として愛を持って接してくれた」時にはカミナリも ヤクルト・村上宗隆と“師匠”青木の絆
- ·マイナビ仙台 今季初勝利狙うもシュート1本も打てず…大宮と0―0で痛み分け
- ·ヤマタケの土曜注目馬【中山11R・初風S】
- ·八村塁、9得点、6リバウンド “今季初戦”に先発出場 プレシーズンマッチでティンバーウルブズに敗戦
- ·大谷翔平「50―50」は思い出の地で達成か、残り16戦14日から10連戦…担当記者が占う
- ·【DeNA】牧秀悟がプロ初の2ケタ盗塁 今季の盗塁成功率は100%
- ·長澤まさみ、「スゴイ」と思う4人の俳優明かす…昭和の名優から年下の女優まで
- ·中野の土曜注目馬【京都10R・大山崎S】
- ·「ガルクラ」劇場版総集編が前後編で制作決定!ゲームのキャストオーディションも開催
- ·【DeNA】2連勝で3位・広島に1差接近 ケイは6勝目…三浦大輔監督「ベンチだけでなく全員が戦えている」
- ·「SAMURAI7」第1話をTOKYO MXで特別放送 BD
- ·東日本新人王決勝 スーパーフライ級は高橋秀太と大橋昌彦の角海老宝石ジム所属2人の対戦 同門対決は12年ぶり
- ·「47発&48盗塁」の大谷翔平、「50―50」に前進なるか ブレーブス戦「1番DH」スタメン