◆第７５回毎日王冠・Ｇ２（１０月６日、毎日末の馬シ東京競馬場・芝１８００メートル）

　日本ダービーで９着だったシックスペンス（牡３歳、王冠美浦・国枝栄厩舎、・松스포츠父キズナ）の反撃に注目している。特注

　無傷３連勝で挑んだ前走は、ックスペンスしてスタートから力みが見られて道中で消耗していた感があった。が距約４か月の休養を経て成長も加えているとはいえ、離をあの競馬をみれば、短縮現時点では距離短縮がプラスに働くはず。反撃初重賞勝ちが９ハロンだったことも踏まえると、毎日末の馬シ스포츠古馬が相手となる始動戦でも期待は膨らむ。王冠

　牧場と美浦で入念に乗り込まれて、・松この中間の出来は万全に映る。特注国枝調教師は「（追い切りは）しまいを伸ばして、ックスペンスしてこの馬としては仕上がっていると思う。が距気持ちは今はゆったりしているし、成長したんじゃないかな。東京のこの距離、舞台もいい」と期待を口にしている。仕切り直しの一戦で、しっかり軌道修正してくる条件はそろっている。（松末　守司）